海外事業
日本の高度介護技術を通じ、アジアの介護の質を高める為に
~技能実習生・特定技能ビザ・日本語留学(介護福祉士)モデル~
2012年~2025年までの13年間で不足する介護人材は約40万人と推定されています。
1年間で1万人ほどの介護人材しか増えていない現状では、海外からの人材に介護業界を支えてもらうことが必要になると、2011年に中国大連で「介護技術輸出プロジェクト」として事業を開始いたしました。
2014年に、中国大連にて、日本式老人ホームをオープン(中国企業との合作)し現在4棟を運営中です。近年は、ジェトロが中国国内で開催する展示商談会にも参加し、中国全土でのフランチャイズ展開を推進しております。
将来的には、中国のFC企業への、日本人介護人材(幹部候補生)の紹介を検討しております。(日本人材の海外進出)
2017年、中日介護人材交流協会を設立。中国・フィリピンを中心に~技能実習生・特定技能ビザ就労者・日本語留学生の受け入れ準備に入りました。
日本の介護業界の人材不足問題を解決するため、また、 アジアNo.1の介護技術を誇る日本を介護の先進的国家として「介護技術を輸出産業!」にするべく、アジアに介護・福祉のノウハウを提供してまいります。
※外国人人材の受け入れに関しては、2019年4月から特定技能ビザが解禁され、2020年からは、いよいよ外国人人材の受け入れが本格化すると想定されます。
H30年10月現在技能実習生・留学生共に約30万人
① フィリピン:中国での経験を活かし、2020年度には、介護研修施設と日本語学校の開設を予定しております。
② 外国人人材の教育に関しては、日本と中国で老人ホームを運営している強みを生かした、入国前・後の介護研修・サポートには自信を持っております。
事業内容
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① 人材の創出
海外からの介護などの人材を創出・教育を行い、会員の皆様へご紹介させて頂きます
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② 交流事業
アジアへの視察ツアーの企画・合同面接会
アジアへの物販販路拡大のサポート・中国への介護事業展開のサポート
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③ 日中人材交流事業
日本で習得した高度な技術をアジアで活かす為、帰国後の就職先サポート
協会概要
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名称
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理事長
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住所
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電話
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FAX